全国安全週間は、昭和3年に初めて実施されて以来、「人命尊重」という基本理念の下、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に、一度も中断することなく続けられ、今年で98回目を迎えます。
労働災害を少しでも減らし、労働者一人一人が安全に働くことができる職場環境を築くためには、令和5年3月に策定された第14次労働災害防止計画に基づく施策を着実に推進することが必要であり、計画年次3年目となる令和7年度においても、引き続き労使一丸となった取り組みが求められます。
〇令和7年度の全国安全週間スローガン
「 多様な仲間と 築く安全 未来の職場 」
〇期間
令和7年7月1日(火)~7月7日(月)
(全国安全週間の実効を上げるため、6月1日~6月30日までを準備期間とする。)